ひげ脱毛は毎朝ひげを剃るのが面倒であったり、夕方になると青ひげになり、悩んでいる方を中心に検討される方が数多く居ます。
ですが、ひげ脱毛は「痛いのではないか?」とクリニックに行くのをためらっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では「ひげ脱毛の痛み」はどのようなものなのか、また「痛みを感じやすい人」の特徴や部位なども解説していきます。
ひげ脱毛は痛いの
ひげ脱毛は個人差はありますが、痛みが出やすい脱毛と言われています。ひげの周りは皮膚が薄く毛が密集している場所であり、さらに毛が太いことが多いため痛みが出やすい脱毛とされています。
脱毛クリニックでは、様々な医療器具で施術を行いますが施術中に、毛根組織にレーザーや電気を使用し毛根組織にダメージを与えていきます。その際に一瞬ですが高熱が発生しチクチクとした痛みを感じるのはそのためです。
個人差はありますが、「輪ゴムで弾かれたような痛み」や「細い針でチクチク刺される痛み」などと表現されることが多いです。ですが痛みの感じ方には個人差や、体質によるものが多く一概に表現するのは難しいですが、いくつかの特徴があります。
痛みを感じやすい人の特徴
痛みを感じやすい人の特徴として3点ほどが挙げられます。
・日焼けをしている人(肌が黒い人)
・ひげの量が多い人または濃い人
・乾燥肌の人
脱毛で使用する、レーザーや電気はメラニン色素(黒いもの)に反応する光線を照射することで脱毛を行います。その際に、日焼けをしていて肌が黒い人やひげの量が多い人はレーザーや電気が肌などにも反応し色白の人に比べて痛みが出やすい場合もあります。
また肌の乾燥も痛みが出やすく、肌の状態が良くない場合は施術を断るクリニックもあるくらいなのです。脱毛当日は、化粧水などで肌の保湿をしておくことも有効な手段です。
痛みを感じやすい部位
痛みを感じる部位の1つとして「鼻下」が挙げられます。鼻下は、顔の中でも濃いひげが多く密集している部位であり、また皮膚が薄いという特徴があります。
そのため個人差はありますが痛みを感じやすい部位であり、なかには痛みで施術の中断を求める人もいるくらいです。
他には「あご」も痛みが出やすい部位とされています。ひげが多くあり、濃いヒゲが密集している部位であるためです。ですが上記で説明した、鼻下に比べると痛みが少ない場合が多いです。
まとめ
今回の記事では、ひげ脱毛をした際にはどのような痛みがあるのか、また痛みを感じやすい人、部位について解説してきました。ひげ脱毛は痛みを感じやすい脱毛と言われていますが、通っている間にひげの量が減り、痛みが軽減されていきます。朝の面倒なひげ剃りや、悩んでいた青ひげ解消に向けて、ひげ脱毛を検討されてみてはいかがでしょうか?