脱毛をする時に気になるのが、術後に肌荒れしてしまうのか?という事だと思います。また、荒れてしまった時にはどんな対処をすればいいのか、不安になってしまうと思います。
そこで、今回は術後に肌荒れしてしまうのか?や、アフターケアなどの疑問に答えていきたいと思います!
脱毛後に肌荒れはするの?
結論、脱毛後に肌が荒れることは場合によってはあります。
特に毛が濃いところ(ヒゲやワキなど)に症状が出やすい傾向があります。また、色の白い部分は赤くなってしまうので、視覚的に反応が出ているように感じられます。そして、ほとんどの場合は数時間から翌日には治ります。
また、肌荒れしてしまった場合脱毛サロンでもケアをしてくれるのでケアの方法は専門の医師に聞くのが一番です。
肌荒れの原因は?
肌荒れの原因は、脱毛の施術をする際、医療レーザーによって毛が生える組織を破壊します。
その時、肌細胞へダメージを与えてしまうことによって肌荒れが起こってしまいます。
施術の前に、脱毛する箇所が日焼けをしていたりすることでも、肌荒れが起きやすくなってしまいます。
肌荒れの種類は?
脱毛によっておこる肌荒れにはいくつか種類があります。
・ 炎症
・ ニキビ
・ 毛嚢炎
・ やけど
などがあげられます。
毛嚢炎というのは小さい傷に細菌が感染することによって起こることです。
これらの肌荒れは、きちんとアフターケアをすることによってすぐに治すことができます!
アフターケアはどうすればいいの?
アフターケアと言っても何をすればいいか分からない人も多いと思います。
なので、様々な場合に分けて紹介していきます。
また、肌荒れしてしまった場合脱毛サロンでもケアをしてくれるのでケアの方法は専門の医師に聞くのが一番です。
肌が荒れてしまった場合
肌が荒れてしまった場合は、まず病院に相談するのが一番です。病院で塗り薬などを処方してもらえます。
他には、保冷剤で冷やす、クリームで保湿をする、市販薬を塗るなどの対処法があります。
市販薬を塗る場合
市販薬にはステロイド軟膏とオロナインがあります。ステロイド軟膏は副作用が出る場合がありますが、効果的です。
ただし、肌荒れが起きている場所以外への使用や、保湿クリーム・化粧水などと併用すると逆に悪化してしまう可能性があります。
しかし、使い方をきちんと守れば肌荒れをきちんと治すことができます。
オロナインは無難に使える市販薬なので、ステロイド軟膏が不安だという方にはおススメです。
術後にしてはいけないこと
肌が荒れていなくてもアフターケアは大事です!
アフターケアをしなかったせいで肌が荒れてしまう事もあります。
そこで、術後にしてはいけないことをまとめます。
・運動
・ 飲酒
・ 長時間の入浴
・ 薬の服用
・ 予防接種
・ 日焼け
・ 制汗剤の塗布
血行を良くすることや、肌にダメージを与えるようなことはしてはいけません。また、体を洗う時も優しく洗うことが大切です。
まとめ
今回の記事をおさらいします。
・ 施術後の脱毛は起こりやすい
・ 肌荒れにも種類がある
・ 肌荒れには、冷やす、保湿をする、市販の軟膏を塗るのが効果的
・ 飲酒や入浴などの血行を良くする行為、日焼けなどの肌にダメージを与える行為はNG
という内容でした。
しっかりしたアフターケアをすれば、脱毛後の肌荒れは抑えることができます!
また、お医者さんもしっかりとした処置を施してくれます!
脱毛に関して不安に思っている方は、ぜひ病院に相談してみてください!